【研究】高木竜輔(人文学部)・大橋保明が研究成果を発表しました。

高木竜輔・大橋保明, 2013, 「原発事故後における高校生の避難生活と意識」『いわき明星大学大学院人文学研究科紀要』11.(PDF)


2012年1月に実施した楢葉町の高校生世代を対象とした調査の結果についてまとめました。高校生世代の避難生活とそこにおける問題について整理しました。

【研究】高木竜輔(人文学部)が研究成果を発表しました。

高木竜輔・山下祐介, 2013, 「福島第一原発事故からの避難とコミュニティの再生」『建築雑誌』128(1640), 19-20.

原発事故により全国各地へと避難を余儀なくされた人々が直面する問題について、聞き取り調査をふまえて、
家族とコミュニティを切り口に整理しました。

【研究】高木竜輔(人文学部)が学会発表をおこないました

高木竜輔, 2012, 「原発事故一年後の原発避難者の生活再編 ―楢葉町を事例として―」
地域社会学会第37回大会@慶應義塾大学三田キャンパス.


2012年5月12日・13日に慶應義塾大学で実施された、
地域社会学会第37回大会にて学会発表しました。
タイトルは「原発事故一年後の原発避難者の生活再編 ―楢葉町を事例として―」です。

2012年2月に実施した楢葉町民を対象とした質問紙調査データを用いて、
原発避難者の一年後の避難生活ならびに生活再編の現状について報告しました。

【その他】高木竜輔(人文学部)がシンポジウムに参加しました。

2012年4月28日に明星大学にて開催されたシンポジウム「3.11から1年 いま被災地支援に望まれること−課題と展望−」に高木竜輔(人文学部)がパネリストとして参加しました。当日は「いま被災地支援に求められること―福島からのメッセージ―」と題し、原発災害被災地において求められていることについてお話しました。

明星大学ボランティアセンター
http://www.meisei-u.ac.jp/2012031602.html

当日のチラシ
http://www.meisei-u.ac.jp/imsbav000002hf7z-att/imsbav000002hfas.pdf

【研究】菅野昌史・高木竜輔(人文学部)が研究成果を発表しました。

菅野昌史・高木竜輔, 2012, 「東日本大震災における楢葉町の災害対応(1)――コミュニティの再生に向けて」『いわき明星大学大学院人文学研究科紀要』10, 36-51.(PDF)

東日本大震災原発災害に際して、楢葉町役場の災害対応の様子と、町が実施した町民アンケートから浮かび上がってきた避難生活の課題について、整理させていただきました。

【研究】柳澤孝主・菊池真弓(人文学部)が研究成果を発表しました。

柳澤孝主・菊池真弓, 2012, 「東日本大震災における楢葉町の災害対応(2)――避難先における福祉機能の維持と家族機能の再編に向けて」『いわき明星大学大学院人文学研究科紀要』10, 52-62.(PDF)

東日本大震災原発災害に見舞われた楢葉町において、高齢者の現状とそれを支える行政・福祉関係者の震災前後の支援体制とその変化について整理させていただきました。

【研究】大橋保明・高木竜輔(人文学部)が研究成果を発表しました。

大橋保明・高木竜輔, 2012, 「東日本大震災における楢葉町の災害対応(3)――教育機能の維持・再編」『いわき明星大学大学院人文学研究科紀要』10, 63-74.(PDF)

東日本大震災原発災害に見舞われた楢葉町において、小中学校の生徒の移動状況ならびにそれへの行政の対応、町民アンケートから明らかになった教育上の問題についてまとめさせていただきました。